歴史人物の子孫を育てる雑草パパ新聞

幕末から明治に活躍した偉人の子孫の成長記録。育児コラム・知育教材・人生の回顧録も記載していきます。

【パパ視点】子ども(幼児〜小学生)向け"理科(化学)"への興味を引きだすご褒美12ステップ

最近はSTEAM教育のように理数系の教育が注目されていますね。

かく言うパパは文系で理数系に弱いのですが、子育ての中で子どもたちが理系分野に興味を持ってくれそうなプレゼントがないか試行錯誤してきました。

今回はその中でも上手く子どもたちの理科(化学)への興味を見事に引きだすことのできる12ステップをご紹介します。

ちょっとしたご褒美として、新たな世界への知的好奇心を引きだすプレゼントのヒントになれば幸いです!

■ステップ1. ケミストリークエス

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[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は簡単なゲームを通じて遊びながら原子と分子を覚えてしまうところです。

カルタを楽しめるようになる幼稚園くらいから、次のステップとしてピッタリです。

我が家ではパパと息子で何度もゲームしながら、アセチレンだの、アンモニアだのと盛り上がりました。化合物をたくさん作って、カード枚数が多い方の勝ちです。

■ステップ2. 元素ファミリーカードゲーム

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力も簡単なゲームを通じて遊びながら元素を覚えてしまうところです。元素が擬人化されてておっさんだったり、おばさんだったりコミカルで面白いです。

ケミストリークエストで原子に興味を引き出した流れで元素記号全般をカードを通じて楽しみながら学ぶことができます。

我が家ではパパと息子たちで何度もゲームしながら、アルゴンだの、チタニウムだのと盛り上がりました。楽しみ方は複数あるので、簡単なやり方を選んで徐々にレベルを上げていくのが良いでしょう。

■ステップ3. アトモンモンスターズ基本パック

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力はケミストリークエストと同じようにて遊びながら原子と分子を覚えてしまうところですが、ケミストリークエストよりも原子や分子のパターンが豊富で、キャラクターのデザイン性が高いのが特徴です。ポケモン好きだとすぐ馴染めると思います。

ケミストリークエストを楽しめるようになっていれば、次のステップとしてピッタリです。神経衰弱形式でも楽しめるので、幼稚園児でもいけます。通常ルールもカードを召喚するのが楽しいです。

我が家ではパパと息子で何度もゲームしながら、酸化鉄サムライみたいでカッコいい!だの、ダイヤモンドはドラゴンじゃん!だのと盛り上がりました。

■ステップ4. アトモンモンスターズ拡張パック

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は楽しい楽しいアトモンの戦略性を広げてくれることです!基本パックで6種類だった原子が更に7種類増えるので、組み合わせの分子、化合物がたくさん増えます。

アトモン基本パックを楽しめるようになっていれば、次のステップとしてピッタリです。やり方は同じで神経衰弱形式でも楽しめるので、幼稚園児でもいけます。通常ルールもカードを召喚するのが楽しいです。

我が家ではパパが基本パックと拡張パックに分けて片付けるのが若干手間になりましたが、やはり組み合わせが増えて盛り上がりは高まりました。

■ステップ5. アトモンモンスターズ拡張パック2

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は楽しい楽しいアトモンが更にパワーアップすることです。戦略性を広げてくれることです!基本パックと拡張パック第一弾で13種類だった原子が更に6種類増えるので、全部で19種類です。組み合わせの分子、化合物がたくさん増えます。

同じくアトモン基本パックを楽しめるようになっていれば、次のステップとしてピッタリです。拡張パック1から2に繋げた方がスムーズですが、メーカーさんが動画でプレイ方法を教えてくれるのでとてもわかりやすく、説明も魅力的なキャラと個性的な声で教えてくれるので、子どもたちで見て勝手に理解していきます。

我が家ではパパが基本パックと拡張パック2種類に分けて片付けるのが更に手間になりましたが、組み合わせが増えて盛り上がりは高まりました。もはやパパはついていけないくらいのパターンが出来ますが、子どもたちはバンバン化合物を覚えていきました。

拡張パック3はまだ発売予定はありませんが、リリースされたら絶対買うと思います。

■ステップ6. 化学のキホンがめちゃくちゃわかる!元素キャラクター図鑑

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は興味をもった元素記号たちが特徴を押さえた可愛いキャラクターとして登場するところです。

ここまで来るとカードゲーム形式でなくても元素や原子、分子、化合物に基本的な興味が引き出せているはずなので、本を渡せば勝手に読み始めてくれます。説明も魅力的なキャラが教えてくれるので、子どもたちで見て勝手に理解していきます。

■ステップ7. ボカロで覚える中学理科

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[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力はとにかく聴いてるだけで中学理科のキーワードを覚えてしまうこと!そして無理やりキーワードを並べるタイプの音楽ではなく、何も知らずに聴いたら普通のJpopと思ってしまうほど音楽性のクオリティが高いのが特徴です。

どれも名曲ですが、今回の理科(化学)で言うとオススメは『アトミック恋心(原子・分子と化学変化)/ナユタン星人』ですね。一曲目の『カナシミ溶解度(水溶液の性質)』もいかにも思春期の恋愛ソングっぽくて捨て難いです。

我が家ではだいたいドライブに行く時はこのボカロシリーズでいきますし、ご紹介したケミストリークエストやアトモンをやる時のBGMとしても有効です。動画を見せてあげるとこれまたドラマチックだったり、コミカルだったりで歌詞も出てくるので楽しいです。

■ステップ8. マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力はマンガで元素にまつわる説明を自然と学べることです。
キャラクター図鑑が楽しめるようになると、もっと文字が増えても大丈夫。文字が増えるといってもマンガなので、勉強っぽくならずに興味を引き出せます。興味をもった元素たちが世の中のどういった物質に含まれているかも学ぶことができます。

■ステップ9. Dr.STONE 1(ドクターストーン第1巻 紙媒体)

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は原因不明の現象で失われた人類の文明を主人公の天才的な科学知識で復活させていくストーリーです。基本な元素や化合物が現実社会のどういった物質に含まれていて、それを加工することでなにが得られるのかが主人公の説明でスラスラ覚えていきます。

"マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本"を読んでからだと、①元素は身の回りのどこに含まれているか分かる→②それらをどう加工すればどんな化合物が出来るか分かる、となります。

全巻セットもありますが、1巻ずつご褒美に買ってあげると喜びが増します。デジタル版も捨て難いですが、子どもはやはりハード版の紙媒体の方がのめり込みが良いように感じます。最初は表紙だけ見て小学生の長子は"なんか怖い"で半年放置でしたが、ある程度ステップを踏むと1巻だけでも"パパ、硝酸だよ!!"と幼稚園児の次子が感動を伝えてきて、長子もはまる、という流れでした。貝殻と肥料、火薬など、学びが多いです。

■ステップ10. 世界でいちばん美しい こども元素ずかん

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は元素の本質的な美しさとともにその特徴が学べる点です。

ここまで来ると幼稚園児でも小学生でも「あー、ケミストリークエストのやつはこの水素かぁ…」とか、「アトモンのFeはこれかぁ!」と勝手に本物を理解していきます。

■ステップ11. イラストでサクサク覚える 東大生の元素ノート

[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は元素の面白さと東大を結びつけられる点です。

ここまで来ると元素は一通り覚えてしまっているので、化学の勉強は日本の最高学府である東京大学への入学にもつながってることを教えてあげると普段の勉強がどんどん楽しくなることでしょう。

■ステップ12. 世界で一番美しい元素図鑑、分子図鑑、化学反応図鑑

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[★オススメ理由]
このプレゼントの魅力は元素の面白さと美しさをより専門的に学ぶことができることです。分子、化学反応まであります。

子ども向け図鑑は色々ありますが、興味があるようであれば大人向けでも大丈夫。分からない漢字があれば、漢字を調べながらでも読んでいくでしょう。ここまで来ると大人の一般教養を超えていきますね。

以上、今回は理科(化学)への興味を引きだすご褒美12ステップをご紹介させていただきました!

他にも子どもの興味を引き出せた魅力的な教材やツールを紹介しているので是非ご覧になってください!
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